お知らせ

郷乃譽 樽生 が発売になります。

DOMAINE DE LA ROMMNEE CONTI(以下DRC) の現会長(当時社長)オーヴル・ド・ヴィレーヌ氏にお会いした翌日のDOMAINE訪問では大歓待して頂いた。印象的であったのは樽を非常に大切にしていて、通常のDOMAINEとは別格でした。DRCの全てを見せて頂き、ある一定期間(教えて頂きましたしが、DRCのブランドに関係することから割愛します)寝かせて樽香り、油脂を溶出させます。ワインに合う樽材はやはりヨーロッパ系の樽材との相性が素晴らしいです。やはり敵地適正、自然には敵いません。タンニンや酸がしっかりしているが故に相性がとても素晴らしいと思います。

 日本酒はやはり敵地適正で日本材との相性が秀逸だけでなく、その根幹的意味があると思われます。日本酒は辛さ、酸等様々な味わいや香りの成分がきめ細やかで繊細です。この為、洋材よりも和材の方が圧倒的に相性が素晴らしく、和のもの同士、秀逸です。

 郷乃譽樽生は樹齢120年以上の杉の木の赤身のみを使用した新樽に寝かせます。古来より、日本酒と杉は相性が良く、様々なシチュエイションで使われてきました。弊社もその代々の伝統と意味合いに則り、飲み頃の5月、6月、7月上旬、10月11月に発売してきました。古来より、樽酒は「生」です。江戸中期から低温殺菌が導入され、火入れ酒の樽酒も流通される様になってきました。檜垣廻船、樽廻船では殆どが火入れした樽酒でした。以後、弊社が生酒を出すまでは、火入れ酒の樽酒のみでしたが、生酒の樽酒は別格であることから、お客様から圧倒的指示を頂いております。

 この生々の樽酒は別格です。是非、年中で最も樽生が美味しく頂ける、この機会に召し上がって見てください。新たな、生酒の世界が広がります。詳しくは弊社、オン・ライン・ショップをご覧ください。https://item.rakuten.co.jp/sudohonke/10000402/#10000402

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