お酒の山桜桃が開花した訳ではありません。純米大吟醸酒 山桜桃 無濾過・生々の名前の由来となった木の植物が開花しました。昨年よりも2週間遅れでしょうか。春寒が長く、積算気温が低いことで、大分遅れています。丁度、お酒の純米大吟醸酒 山桜桃垂れ口あらばしり 無濾過・生々」から「生酛純米大吟醸酒 郷乃譽 垂れ口あらばしり無濾過・生々」へ、生酛垂れ口あらばしりから「純米大吟醸酒 郷乃譽樽生 無濾過」に切り替わる頃に山桜桃の花が開き始めます。

日本で初めて、樽生を発売した蔵です。樹齢120年以上の杉の木の赤身だけを使用して作った杉樽に寝かせて、熟成させた商品です。丁度この季節、杉の香りがとてもきれいに感じられる季節です。器は膨らみのあるガラスがおすすめです。この旬の味わいを是非、お試しください。

　純米大吟醸酒 郷乃譽醇口(うまくち)無濾過・生々も発売中です。一寸甘いお酒ながら、所謂、単に天お酒とは異なり、甘さの品格ときれいな余韻が楽しめます。通常、甘いお酒はそれほど飲めませんが、こちらの甘口は全く、別格です。先日の試飲会でも、辛口と仰って試飲された男性のお客様が「うまい」とお買い求め頂きました。正に、旬のお酒です。飲み飽きせず、お肉系、ラム、一寸高級なフォアグラのオレンジピール、焼き鳥、焼肉、ステーキ、デザート、フルーツとも美味しく頂けます。膨らみのあるグラスで召し上がるとより一層美味しく頂けます。