ブログ
ゴーヤチャンプルー!!はいつが美味しい?
ゴーヤチャンプルーを頂きました。美味しかったと言いたい
ところなのですが、どうも苦味が
薄く、全体としての味わいの膨らみもが無く、
締りが無く、雑味に近い余韻が変に長く、
全体のバランスと、質感に欠ける様に感じます。
やはり、夏のあの暑さの中からしか生れない
自然が醸し出す味わいと香りなのでしょうか。
酒造りが佳境に入って参りますが、日本酒も冬以外に冬同様に
造れたら、コンピューターで造れたら、どれ程楽でしょうか。
自然と人間の感性が成せる業。
酒を造れば造る程、自然は凄いなと思います。
麹菌の胞子(一番上の頭の所)の大きさは概ね1/100mm、
何と小さいのでしょうか。工程管理で、重さを計ることが
できたら、酒造りも何れ程楽になるか。
演算はスパコンに任せるとして、人間の「感ピューター」は
やはり凄いと思います。コンピューが人間と同じ精度、
領域まで達するのはいつの事になるのでしょうか。
麹菌の様な微細粒子を感ピューターでコントロールできる
人間はセンサーも解析力も凄い。
お酒は超自然な状態が最も安定していると思われます。
この話しを実例を基に話したら、ある研究者の方が
我々は様々なものを排除する、取り除くことばかりを
考えてきた、今度は全くの逆の発想で、研究してみます。
成果が出たら、報告しますとと仰っていましたが、
自然は凄い、想像以上に凄い、その中にいる人間も凄い
と思います。技術が進歩すればする程、自然、人間が
尚更に、凄いと思うのは私だけでしょうか。