先日、海老名で酒蔵ツーリズムセミナーが開催されました。日本酒の表現、酒蔵

の紹介等々に付いて、様々な英語表現の紹介がありました。折角のセミナー

ですが、やはり、抜本的な課題が山積している様です。特に、プロとしての

専門性が見出されて無いことは早急に解決しなければならない様に感じ

ました。日本では専門性があまり無くても、ビジネスが成り立ってしまう

ことはこれからの国内外の市場構築に於いて、留意しなければならない

ことだと思います。開催して頂いた方にもお伝えしましたが、特に、今回の

表現で多かったことは現地のネイティブの一般お客様がこの様に表現して

いたからと、ネイティブの生活感からの言葉を表現の拠り所にする蓋然性

は検証しなければと思いました。また、この様な内容で公式セミナーとして

行うことにも慎重に検討しなければならないこと、味わいの表現もその重さ

を念頭に、慎重、且つ、早急な対応が国内外への販促の前段として、解決

しなければ成らないと感じました。