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国酒プロジェクトのスタートは?
前政権の時に内閣府国家戦略室で始まりました。
都内のある所で、前政権の時にスタートした国酒プロジェクトの
コア・メンバーの方と久し振りにご一緒した。
純米大吟醸酒 山桜桃 無濾過・生々
を記念に持参、皆さんに召し上がって頂きました。
山桜桃は日本初の生酒がその原型でしたので、
今回の席にぴったりかと、自画自賛でお持ちしました。
丁度、インド出張から帰国して間も無く、内閣府国家戦略室で
進講をしようとのことで、メンバーが募られ、
日本の中枢の省庁から駆け付けてくれたみなさまと
共に、同室へ。
日本酒の様々な側面、真価等々、お話し申し上げ、
まさに、サステナビリティーを有した
プロジェクトにする事で、合意を得て、辞した。
その4日後、国酒プロジェクト・スタートのプレス・リリース
が出され、今日のインバウンド、アウト・バウンド、
乾杯条例、ツーリズム、酒蔵ツーリズム、地域振興、
地域観光へと繋がって行った。
あの時のプロジェクトの進講がなければ、今日の観光、地域資源
の発掘、様々なプロジェクト、プログラムは何れ誰かが
行うにしても、暫くの間はなく、2020に向けても
今日的資源の活用には至ってなかったと思われます。
2020に向けて、時限的にも各地域の意識改革等々、
素晴らしいタイミングで
その進行と熟成が図られました事に、
感謝。